現在、20代後半で純資産1250万円を達成しました。
今回、20代で資産1000万円を達成する方法について述べたいと思います。
若い頃に関わらず資産額を増やす方法は、
①稼ぎを増やす
②節約する
③資産運用する
以上の①から③が必要です。
極端な話、年間1億円個人で稼げる方は、②節約や③資産運用せずともお金は増やせるかもしれません。
今回、独身で一般的な年収前後の方を想定しながら、②節約について述べます。
節約と言っても2種類あり、変動費と固定費の節約があります。
変動費とは食費、交際費など、月々の使用する金額が異なるものです。
固定費とは家賃、ネット代、保険代など月々定額で支払うものです。
節約において大きなインパクトを持つのは、固定費の削減です。
代表的な固定費は(1)家賃 (2)通信費 (3)保険です。
(1)家賃は安ければ、安い方が良いという考え方で生きています。
現在、会社の寮に住んでいて、家賃は1万円程度です。
残業が多い月は20万以上、投資や貯金にまわしているのですが、何よりの秘訣は家賃が安いために入金が出来ています。
会社に寮や借り上げ社宅の福利厚生が無い方は、ネットで検索して安い家賃のマンション、アパートを探してみてください。
2、3万円でも家賃が下がればその金額をそのまま、投資・貯金にまわせます。
次に(2)通信費の削減。社会人1年目の終わりから格安SIMか楽天モバイルを使用しています。
大手の携帯代を6000円と想定すると、月4000円程度節約出来ています。
4年間使用していますので、4000円×48ヶ月=19万2000円。
19万円は多くの社会人にとっては、大金ですよね。
一度、格安SIMに契約してしまえば、自動的に毎月節約出来ます。
最後に(3)保険について
私は、節税目的で明治安田生命のじぶんの積立に加入していますが、高額な生命保険には加入していません。
独身で、あれば2000円以下の生命保険で十分かと思います。
1万も2万も保険に支払う必要は無いと考えています。
(1)から(3)の合計で3万円浮かせられれば、年36万円です。
5年の継続で180万円。大きな金額ですね。
固定費の見直しから、蓄財に励みましょう。
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